中野無線今昔 |
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| ■昭和31年2月27日の当店写真（写真提供：藤原寬様） | |
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| 昭和31年の中野無線の様子。 画面の電車は、日本橋筋三丁目駅から恵美須町駅へ向かう大阪市電（大阪市営電気鉄道）。 画像ではわかりにくいですが、車体はクリーム色とあずき色の２色塗りでした。 ちなみに大阪市電は、1903年（明治36年）に日本初の公営交通機関として花園西橋詰～築港桟橋間（約５キロ）で開業し、その後大阪市内に広がりました。 創業当初の大阪市電に採用された車両ベースは、ドイツの「ヘルブランド社」が製造したもので、日本に12台輸入された内の10台が、大阪市電で使われていたそうです。 その後、大阪市が高速鉄道（大阪市営地下鉄）による新交通体系を確立する方針を打ち出したことから、市電は昭和44年（1969年）3月31日、65年半の歴史を終え、全廃されました。 |
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| ■平成14年6月7日の当店記事（毎日新聞） | |
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無線に夢中だった先代社長（故J3FT 中野治重）の少年時代から、終戦後無線店を開くまでの経緯、その後の中野無線の様子などを大きく取り上げていただきました。 |